多摩市地域支部行事報告2017-10-7


「鉄道博物館」を見学してきました。
明大校友会 多摩市地域支部 企画部

 10月7日(土曜日)、大宮市にある日本で一番大きな「鉄道博物館」見学に行って来ました。
 当日は指定した「湘南新宿ライン小金井行き」に、事故対応為遅延が出て心配しましたが、多少の
遅れで校友6名、10時大宮駅に集合しました。

 大宮駅からニューシャトル・モノレールに乗り、一駅で「鉄道博物館駅」に到着、駅と一体となっ
ている博物館に入いろうとしましたが、土曜日の為か混雑しており、期待に胸を膨らませつつ制限を
受けながら、5列に並んでの入場とでした。そしてお願いしておいたボランティアガイド(元国鉄マ
ンで博識の男性)の案内、解説で見学開始となりました。

 約東京ドーム1個分の敷地、建物の中に38台の貴重な機関車、車両が展示されており、圧倒され
ました。明治5年にイギリスから最初に輸入された蒸気機関車、明治13年に北海道を走った「弁慶
号」、日本に1台しかない機関車、明治大正期の芸術作品内装の御料車両、日本初の通勤車両、国の
重要文化財指定の列車等々・・・・から最近まで活躍していたブルートレイン、新幹線まで、歴史的
にも意義のある貴重な展示品を充分堪能させてもらいました。

 続いて最近改装なったミニチア列車多数が電気で走る大規模な「ジオラマ」装置を見た後、大宮駅
に戻って昼食。次の目的地、シャトルバスで15分程の日帰り温泉施設「湯けむり横丁」に向かいま
した。ここでひと風呂浴び、大宮駅前の居酒屋で喉を潤し楽しい1日を終了しました。